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〈黄金のスクラム 記念月間〉

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総兵庫婦人部 
 
 たんぽぽの笑顔 太陽の励まし月間(1日~31日)
 1957年3月16日、池田先生は兵庫を初訪問し、友を最大に激励。この日は後に3・16「部の日」となった。温かな励ましで、対話の大波を起こす。



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〈励ましの最前線 リーダーが走る〉 伊藤女子部長

①


師と共に“誓いの春”を開く

伊藤女子部長㊥が部長の本間正子さん㊨の元へ。「福運と栄光の青春を一緒に歩んでいこう」と。慶のぶ子本部長も見守る(先月27日、武蔵野市内で)
伊藤女子部長㊥が部長の本間正子さん㊨の元へ。「福運と栄光の青春を一緒に歩んでいこう」と。慶のぶ子本部長も見守る(先月27日、武蔵野市内で)
 3・3「華陽姉妹 誓春の日」、そして来る「世界青年部総会」から、永遠に師と共に勝ち栄える新時代を!――この熱き思いを胸に、華陽の連帯をリードするのが伊藤女子部長だ。
 全国女子部長に就任した昨年3月3日、創価女子会館を訪れた池田先生ご夫妻と出会いを刻んだ。“女子部が元気でうれしい。よろしくね”。全女子部員の幸福勝利を願う師の慈愛に、心が震えた。「先生の心を華陽の友に伝えることが、私の使命です。報恩の誓いを果たし抜きます」
 先月27日には東京・武蔵野へ。美容師として奮闘する女子部部長と語り合った。6年半前に入会。仕事や家族の悩みを信心根本に打開してきた。女子部長は何度もうなずき、「一念が変われば環境は変わるんだね!」と。また部長から「折伏する時に大切なことは?」と聞かれると、池田先生の指導と自らの実践を通し、「仏法に巡り合えた喜びを、ありのまま語ることだよ」と確信を込めた。
 その後、今春、社会人になる華陽リーダーの激励へ。彼女が新生活への期待と不安を語ると、女子部長は「大変なこともあるかもしれない。でも『今この時』に生まれ合わせた私たちには、大きな使命があるんだよ。何があっても“心はいつも先生と共に”と前進すれば必ず希望の春が来るよ」。
 「一人」を全魂込めて励ますことは、万人の力を引き出すこと――師の指針を心に刻む、女子部長の挑戦は今日も続く。

今月 SGI青年研修会を開催

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65カ国・地域の250人が世界青年部総会に参加
 
SGI(創価学会インタナショナル)青年研修会が今月、盛大に開催される。これには65カ国・地域から250人の地涌の若人が参加する予定。
 期間中、教学研修や首都圏各地で青年部交流交歓会を実施する。またメンバーは、「3・16」60周年を荘厳する「世界青年部総会」に出席。日本の青年部と共に、師の世界広布の大偉業を宣揚し、後継の誓いを高らかに宣言する。
 池田先生は長編詩「青は藍よりも青し」で、こう訴えた。
 「その広布の大河の流れが/歴史の必然であるか否かを/君よ問うなかれ/汝自身の胸中に/自らの汗と労苦により/広布を必然たらしめんとする/熱情のありや無しやを 常に問え」と。
 来日する同志をはじめ、全世界の若き広宣の勇者は今、同総会を目指し、広布拡大へ破竹の勢いで前進する。
 今回の研修会も、師弟の大道を進む歓喜と決意があふれ、世界広布の歴史に燦然と輝く集いとなるだろう。

台湾の名門・致理科技大学が池田先生を初の名誉教授に

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同大学で晴れやかに授与式 原田会長が出席
梁理事長、尚学長らが祝福


 【新北市】台湾の名門・致理科技大学から池田大作先生に、同大学初となる「名誉教授」称号が贈られた。授与式は1日、台湾北部の新北市にある同大学キャンパスで晴れやかに行われ、梁聖時理事長、尚世昌学長ら大学首脳が出席。代理の原田会長に証書が託された。また、同大学と創価大学との間に学術交流協定が結ばれた。(記事=大宮将之、写真=井﨑伸明)

 「緊張しています。とともに、喜びに胸が躍ります。尊敬する池田先生を、わが大学の第1号となる名誉教授にお迎えできるのですから――」
 歴史的な授与式を、いよいよ目前に控えた梁理事長は、自らの心情を率直に語った。
 自宅と理事長室それぞれに、池田先生の著作を、いつでも手に取れるよう並べている。ゴルバチョフ元ソ連大統領など世界の識者との対談集、『幸福抄』や創作童話、そして小説『新・人間革命』――。
 「小説の『創価大学』の章を読み、深く感銘しました。池田先生が、どれほどの苦闘を重ねて創価大学を創立し、発展に尽くされてきたことか」
 理事長自身が、大学建設の労苦と喜びを知る一人である。
 致理科技大学が産声を上げたのは1965年。「致理商業専科学校」としてスタートした。創立者の一人が、梁理事長の父であり、前理事長の故・梁秉権氏であった。
 74年、“最大の危機”が訪れる。オイルショックの影響を受けて、大学経営も壊滅的な打撃を受けたのだ。氏は一人、この困難に立ち向かった。
(3面に続く)

同記事の続きへ

〈名字の言〉 2018年3月2日~つらい仕事を楽しくしたい

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 3月10日は「農山漁村女性の日」。女性の役割向上とその能力を高める環境づくりを目指して30年前に制定された。こまやかな配慮やネットワーク力など“女性ならではの特徴”が変革を生み出す例は多い

▼鹿児島県沖永良部島の婦人部員は17年前、大阪から島のタバコ農家に嫁いだ。慣れない畑仕事に加え、言葉や習慣の違いに戸惑ったが、同志に励まされ、前を向いた。周囲を質問攻めにしながら、体当たりで農業を覚えていった

▼つらい仕事を楽しくしたい――婦人は化粧とおしゃれな作業着で畑に“出勤”し、週末は休日に。空いた時間で新しい農業技術を学びつつ、三味線を習って友好を広げた。仕事は見事な成果を上げ、現在は県女性農業経営士、県の葉タバコ組合女性部長を務める

▼農林水産省によると、1995年に414万人だった就農人口は10年間で209万人に減少。高齢化も進むなど状況は深刻だが、一方で女性就農者と企業が連携する「農業女子プロジェクト」の参加者が、この4年で15倍になったというデータもある

▼「緑の革命」の父・スワミナサン博士は“女性を励まし、大事にすれば、その恩恵は家庭のみならず、周りの人々にも広がる”と。貴き「食」を守り支える農漁村の女性の活躍に心から期待したい。(駕)

〈小説「新・人間革命」〉 勝ち鬨 七十

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 法悟空 内田健一郎 画 (6311)

 山本伸一は、東北代表者会議を終えて、秋田文化会館に戻ったあとも、役員と勤行し、青年部と記念の写真を撮った。彼が、この一日で激励したメンバーは、約千人に及んだ。
 さらに伸一は、多くの同志が、家で諸行事の大成功を祈って、唱題してくれていることを聞くと、感謝の題目を送った。そして、後年、そのメンバーで「雪の秋田指導 栄光グループ」が結成されるのである。
 翌十一日は、朝から青空が広がった。太陽の光がまぶしいほどであった。
 正午前、彼は、東北方面や秋田県の幹部らと学会本部のバスで、秋田会館に向かった。この会館は、前年末に秋田文化会館が完成するまで、県の中心会館として使われてきた法城である。ここで、元日から一カ月間、伸一の世界平和推進への歩みを紹介する平和行動展が開催されていたのである。
 伸一は、年末年始も返上して準備と運営にあたってきた青年部員と会い、感謝の気持ちを伝えようと、足を運んだのである。
 「ご苦労様! よく頑張ってくれたね」
 運営役員や案内担当のメンバーに声をかけ、観賞のひとときを過ごした。
 そのあと伸一は、代表と昼食を共にしながら懇談し、さらに功労者宅を訪問した。かつて“日本海の雄”といわれた秋田支部の初代支部長を務めた故・佐藤幸治の家である。
 佐藤は、一九五三年(昭和二十八年)に三十九歳で入会した。東京に出ていた末の弟が信心を始め、この弟の弘教によって、前年には、長男の幸治を除いて、四人の弟・妹が次々と入会した。幸治は学会を見ていて思った。
 “学会は、これだけ多くの青年を魅了している。その学会の会長に、ぜひとも、直接、会って話を聞きたいものだ”
 そして、第二代会長の戸田城聖を訪ねた。語らいのあと、戸田は彼を見すえて言った。
 「秋田を頼みます!」
 その気迫と人柄に打たれて、彼は、思わず「はい。秋田で頑張ります」と答えていた。
 生命と生命の共感が、人間を動かす。
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